不定愁訴の主な症状①めまい
更年期が近づいてくると、自分でもよく分らない身体の症状が現れたりして、不安になることがありませんか?
私も45歳という年齢に差しかかり、様々な不調を感じることが多くなりました。
このような原因のはっきりしない、身体の不調を訴えることを「不定愁訴」と言うそうです。
更年期前から徐々に訪れてくるこれらの不調は、女性特有のホルモンが不安定になってくるために起こってくる症状で、それぞれに症状も違い、全く不快な思いをせずに、更年期を迎える方もいらっしゃるとのこと。
今回からは更年期障害と思われる様々な不快な症状について、ピックアップしていきます。
更年期の不定愁訴の中で、よく耳にするのが「めまい」。
めまいには大きく分けて、周囲や天井がぐるぐる回る「回転性めまい」と、体がふらつく、真っ直ぐ歩けない、などの「浮動性めまい」があります。
その中でも「回転性めまい」は内耳の異常が原因で起こることが多く、難聴、耳閉感、耳鳴などの聴覚症状を伴うことがあるそうです。
一方、「浮動性めまい」は立ちくらみ、頭痛、しびれを伴い、体や頭を動かしたときに増強することがあります。
どちらかというと、更年期前のめまいなどは、どちらかというと「浮動性めまい」に近いのではないかと思います。
めまいを予防するためには、自律神経を整えるのが良いそうです。
中でも精神的なストレスは自律神経を不安定にするので、ゆとりのある生活をすることが、めまいの予防に繋がります。
またランニングなどの定期的な有酸素運動は、内耳や脳を刺激し活性化します。
これによって脳の老化や内耳の衰えが予防され、めまいも起こりにくくなるそうです。
更年期障害としての、めまいに対処するには、定期的に身体を動かし、ストレスを貯めない生活を送ることが一番なのですね。
爽やかに、健やかに更年期を乗り切りたいものです。
【関連記事】
→更年期の不定愁訴とは
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私も45歳という年齢に差しかかり、様々な不調を感じることが多くなりました。
このような原因のはっきりしない、身体の不調を訴えることを「不定愁訴」と言うそうです。
更年期前から徐々に訪れてくるこれらの不調は、女性特有のホルモンが不安定になってくるために起こってくる症状で、それぞれに症状も違い、全く不快な思いをせずに、更年期を迎える方もいらっしゃるとのこと。
今回からは更年期障害と思われる様々な不快な症状について、ピックアップしていきます。
更年期の不定愁訴の中で、よく耳にするのが「めまい」。
めまいには大きく分けて、周囲や天井がぐるぐる回る「回転性めまい」と、体がふらつく、真っ直ぐ歩けない、などの「浮動性めまい」があります。
その中でも「回転性めまい」は内耳の異常が原因で起こることが多く、難聴、耳閉感、耳鳴などの聴覚症状を伴うことがあるそうです。
一方、「浮動性めまい」は立ちくらみ、頭痛、しびれを伴い、体や頭を動かしたときに増強することがあります。
どちらかというと、更年期前のめまいなどは、どちらかというと「浮動性めまい」に近いのではないかと思います。
めまいを予防するためには、自律神経を整えるのが良いそうです。
中でも精神的なストレスは自律神経を不安定にするので、ゆとりのある生活をすることが、めまいの予防に繋がります。
またランニングなどの定期的な有酸素運動は、内耳や脳を刺激し活性化します。
これによって脳の老化や内耳の衰えが予防され、めまいも起こりにくくなるそうです。
更年期障害としての、めまいに対処するには、定期的に身体を動かし、ストレスを貯めない生活を送ることが一番なのですね。
爽やかに、健やかに更年期を乗り切りたいものです。
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更年期の不定愁訴とは
更年期にさしかかると、漠然とした体の不調を感じることがあります。
それがいわゆる不定愁訴というもの。
どこか悪いと思い込んで、病院を転々とする方も多いと聞いています。
不定愁訴とは、原因がはっきりしない不調のことを言うそうで、自律神経系が関与する自覚症状があり、その症状は動悸、のぼせ、頭痛、不眠、だるい、肩こり、冷え…など、人によって様々です。
不定愁訴は私も含め多くの女性が経験している症状ですが、調査では5人に1人しか医師に相談しないというデータが出ており、ガマンしてしまうケースも多ようです。
でも、不定愁訴の背景に病気が隠れていることもあるので注意が必要です。
例えば、不定愁訴の代表的な症状の“疲れやすい”と感じることはだれにでもありますが、女性の場合、貧血(鉄欠乏性貧血)を伴っていることが珍しくないそうです。
鉄欠乏性貧血を招く主な要因としては、
(1)過剰ダイエットや食事の偏りによる鉄分不足
(2)栄養を十分吸収できない消化器系トラブル(胃潰瘍など)
(3)月経中の出血量が多い過多月経
などがあげられます。
過多月経の場合、子宮筋腫が関係していることがあります。
子宮筋腫は私も含め30歳以上の女性の20~30%にみられる病気で、女性ホルモンに関係し、閉経を迎えると徐々に小さくなるといわれていますが、不定愁訴が強く出たり、月経過多による貧血の症状が強かったりする場合は、早急に対処することをおすすめします。
不定愁訴に立ち向かうには、自律神経を整えてくことも重要だと思っています。
私が実践している、気軽にできる自律神経強化方法は、
● 寒風摩擦
● 熱いお風呂と水風呂の1分交互浴(温泉や銭湯へ行ったときは、必ずこれをやります。)
● ランニング などの運動
特に運動は、ストレス解消にもつながり、気持ちが前向きになるのでオススメですよ。^^)
今日も更年期障害に元気に立ち向かっていきましょう!
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それがいわゆる不定愁訴というもの。
どこか悪いと思い込んで、病院を転々とする方も多いと聞いています。
不定愁訴とは、原因がはっきりしない不調のことを言うそうで、自律神経系が関与する自覚症状があり、その症状は動悸、のぼせ、頭痛、不眠、だるい、肩こり、冷え…など、人によって様々です。
不定愁訴は私も含め多くの女性が経験している症状ですが、調査では5人に1人しか医師に相談しないというデータが出ており、ガマンしてしまうケースも多ようです。
でも、不定愁訴の背景に病気が隠れていることもあるので注意が必要です。
例えば、不定愁訴の代表的な症状の“疲れやすい”と感じることはだれにでもありますが、女性の場合、貧血(鉄欠乏性貧血)を伴っていることが珍しくないそうです。
鉄欠乏性貧血を招く主な要因としては、
(1)過剰ダイエットや食事の偏りによる鉄分不足
(2)栄養を十分吸収できない消化器系トラブル(胃潰瘍など)
(3)月経中の出血量が多い過多月経
などがあげられます。
過多月経の場合、子宮筋腫が関係していることがあります。
子宮筋腫は私も含め30歳以上の女性の20~30%にみられる病気で、女性ホルモンに関係し、閉経を迎えると徐々に小さくなるといわれていますが、不定愁訴が強く出たり、月経過多による貧血の症状が強かったりする場合は、早急に対処することをおすすめします。
不定愁訴に立ち向かうには、自律神経を整えてくことも重要だと思っています。
私が実践している、気軽にできる自律神経強化方法は、
● 寒風摩擦
● 熱いお風呂と水風呂の1分交互浴(温泉や銭湯へ行ったときは、必ずこれをやります。)
● ランニング などの運動
特に運動は、ストレス解消にもつながり、気持ちが前向きになるのでオススメですよ。^^)
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